2014年10月27日

久しぶりに三崎港、通り矢堤防に来た。
来たのは、11月号の「釣り人」も遠投かご釣りに記事で、釣り場として、イナダが釣れる場所として紹介されていたから。
伊豆でしか遠投かご釣りをしていないので、新しいところでやってみたいことと、イナダに心が揺れたためだ。
6時には到着したが、平日にも関わらず既に釣り人が入っている。田中堤防にもいる。
でも、なんだか懐かしい、何年振りか?過去の記録を見ると、2006年以来の8年ぶりだ。
「生きエサの徳丸」も店長も同様に懐かしかった。

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堤防の上は2mほど高く、幅もないので釣り座は、駐車できる場所のそばとした。
釣りはじめるが、何の反応もない。
少しづつ釣り人は増えるが、釣れている感じは全くなく、
伊豆でのソウダ祭り状態になることは全くあり得ない感じである。

水深は船道ならもっとあるのだろうが、思ったより浅く8m程度であった。
浮き下10mで始めたが、浮きが立たないので、浮きと錘のバランスが悪いのだと思ってしまい
水深がないとは気が付かなかった。
浮きを変えても浮きが立たないので初めて浅いことに気づく始末である。

棚を変え探るが、釣れる気配はない。
付けエサはそれなりに無くなるので、エサ取りはいるとは思っているが、少しは掛かってほしい。
一度、キュウセンベラがかかっただけ。

12時にエサもなくなり、納竿とした。
釣れないと疲れる。

尚、私より先に釣り初めていた隣の人は、手のひらサイズのメジナとアイゴが良く釣れていた。
仕掛けは複数の針を団子の中に入れる飲ませ仕掛けのようであった。

釣果
キュウセン :1尾