2021年11月19日

いつも静浦港の駐車場に入れないので、今日は遅めに静浦港に到着することにしてみました。
6時半頃に到着すると、駐車できる場所はあるが大潮の満潮時なので、潮が上がってきている。
駐車場の一部は潮に浸かっており、悩んだが駐車することにし、久しぶりに静浦港での釣となった。
真ん中辺りに空きがあるのでそこに釣り座を確保することにした。ラッキーかな?
曇りがちで波もなく風もなく釣日和です。北には富士山が見えてます。
潮は少し右に流れているようです。
ゆっくり支度をして、カップ麺を作り、食べて、釣り餌が溶けるのを待つ。
その間、周りの様子を見ていたがうきは沈まない。竿も曲がらない。渋い。
回遊魚のシーズンも終わっているような感じです。
7時頃から浮き下20mで釣を開始。浮きは沈むこともなく坦々と投げては回収を繰り返す。
周りの釣人も同じです。寂しいですね。
8時過ぎにやっと浮きが沈んだ。来たかと思ったが直ぐに浮きが出てきた。残念。
何かな?期待できるのかな?と想像する。
しばらくしてまた浮きが沈んだ。合わせを入れると思い感触がある。
嬉しいね。結構重い。引きも強い。動きはソウダのようです。
堤防近くで強い引きを我慢することも。最後は堤防に抜き上げる。
大きめで40cm位の平ソウダです。嬉しいです。
血抜きをしてクーラーボックスへ。釣れてよかった。
次の遠投をして、バケツの水を変え終わると浮きが見えない。またか?
合わせを入れると、先程と同じ感触です。連チャンだ。
今度も同じ404cm位の平ソウダでした。
これだけ大きければ2本で十分だ。とほくそ笑む。
しばらくすると、左目の前に漁船がきて、1時間程度堤防脇で漁をするとのこと。
私は直接の影響はなかったが、隣の人は釣が出来ない状況になった。
潜水漁で、上がってきたカゴにはウニ(ガンガゼのよう)が入ってます。
ウニは随分いるようで、長い間そこで漁をしてます。潜水夫は30分以上も潜ったままです。
そんなに長い間ボンベで潜れるのかと思ってしまいました。
漁船は少しずつ移動して、遂に私の前に近づいてきた。
釣が出来なくなりそうです。
釣れなくなっているし、これで納竿かな。
やはり納竿です。10時頃に。
釣った魚は山仲間に連絡し1本を渡し、1本は持ち帰ってお刺身にして美味しく頂きました。

釣座、静浦港 ヒラソウダ 刺し身

釣果:
・平ソウダ   2尾(40cm)
・バリ     1尾(20cm)